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面白いはユニークではない|楽しい人と紹介したときの英語

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分です。

年に数回、アメリカから上司が来日して、打ち合わせをしたり、個人面談をしたりします。期間は1週間くらいですが、日本にいながら英語漬けになるので大変です。

でも、タダでネイティブと英会話が出来るので、ありがたいです。1日4~5時間、4日間なので、英会話の授業だったら数万円分かな。

前回、そのアメリカ人の上司が来日したときに、新入社員を紹介しようとしたときに、単純なな英語ミスをおかしました。大したことではないですが、『あ~和製英語って邪魔だな~』と感じてしまう出来事でした。

その新入社員は、ノリが良い人なので『とても面白い人なんだよ』と紹介しようと思いとっさに思いついたのがユニーク。そして”He is unique.”と紹介してしまいました。

日本語ではユニークと言えば面白いという意味がありますが、英語にはありません。英英辞典では unusually good and special (普通ではなくとても良い、特別な)という意味です。

なのでHe is unique と言ってしまうと、『彼は特別な存在、変わっている』となってしまいます。

日本語の『面白い』は状況によって異なりますよね。笑ってしまう面白さ、サーカスのような面白さ、興味を引かれる面白さなど。英語はそれぞれの面白いで異なる単語を使います。

面白い人物と紹介したい場合は、
He is a funny guy. 笑わせてくれる人

He is a entertaining 楽しませてくれる人

He is a interesting man. 興味深い人

となります。

これは前に調べたことがあって知ってたんだけど、突然のことだと和製英語が先に出てきちゃうんですよね。知ってると使えるでは、大きな差がありますね。

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