仕事での”対策”はcountermeasureではなくmeasureが正確

仕事をしているとお客さんからクレームが入ったり、製品に不具合が出てしまうなど色々な問題が起こりますよね。問題を放置すると信頼を失ってしまうので、なるべく早くに対策を打たなくてはいけないですよね。

『対策を打つ必要がある』とか『対策は~です』と伝えるときには、英単語は何を使えば良いのでしょうか?対策は “measure”、対策を打つは “take a measure” となります。

measureと言うと、最初に思いつく意味が『測定する、寸法』ですよね。実は、他にも意味があって、その中の1つが『手段、対策』です。

ちなみに、Googleで『対策』と検索すると”countermeasure”出てきますが、英英辞典で調べてみたら若干ニュアンスが違うようです。ずっとcountermeasureを使っていました。(それ、早く言ってよ~)

英英辞典
measure : an action, especially an official one, that is intended to deal with a particular problem(特定の問題に対する行動、特に公式の行動)

<例文>
He understands need for new safety measure.(彼は新しい安全対策の必要性を理解している。)

The new bridge was erected as a temporary measure to replace the one which was destroyed by floods.(新しい橋は、洪水によって壊された橋を交換するため、一時的な対策として建てられた。)

measure メジャーは日本語で巻尺という意味で使います。なので、測定するという意味はすぐ出てくるのですが、対策という意味で使うことは無いですよね。

なので初めて対策という意味でmeasureを使ったときは、通じるのかなと不安でした。正確には初めて使ったのは”measure”ではなく”countermeasure”ですが。

countermeasureを英英辞典で調べてみると
countermeasure : an action taken to prevent another action from having a harmful effect.(他の行動が酷い影響を及ぼさないようにするための行動)

problem(問題)ではなくharmful effect(悪影響)が使われていることから、countermeasureには強い意味が込められています。対応策という軽い意味ではないようです。

テロなど大きな被害をもたらす行動に対する行動に使われるようです。仕事上の対応策のときは “measure” の方がしっくり来るみたいです。

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