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英会話の勉強を始めたばかりの頃は、好き、嫌い、する、しないとか簡単な表現しか出来ません。でも、勉強を続けていると、もうちょっと違ったニュアンスも付け加えたくなります。
大好き、どちらかと言えば嫌い、頻繁にする、ほとんどしない などの表現が出来ると、会話が楽しくなりますからね。そんなときに、使うのが副詞です。
副詞は、動詞を修飾することが出来ます。(微妙なニュアンスを付け加えられます。)さらに、副詞だけで使って、相手の質問の答えになったり、相槌にも使えるので便利です。
日本語でも、『ときどき、たぶん、絶対に、本当に、しょっちゅう』など、会話の中で良く使いますよね。あの単語です。
英会話で頻繁に出てくる副詞
英会話の中で良く耳にする副詞は、just, very, never, always, only, sometimes などがありますが、 この程度の単語であればちょっと勉強すればすぐに使えるようになります。
アメリカ人との会話やアメリカのドラマや映画に頻繁に出てくるけど、あまり馴染みが無かった、副詞が
- actually : 実際は
- exactly : まさに
- totally : 完全に
- absolutely : 完全に
- definitely : 間違いなく
です。この辺の副詞が流暢に使えるようになったら、ちょっとカッコいいですよね。
<例文>
He looks very young,but he is actually 45. (彼は若そうに見えるけど、実際は45歳)
They were doing exactly the opposite to what I told them (彼らは私が言ったこととまさに反対のことをしていた)
My smart phone are totally busted.(私のスマホは完全に壊れた)
I trust her discretion absolutely.(私は彼女の行動を完全に信用している)
That was definitely the best play that I have seen.(あれは私が見た中で間違いなく一番のプレイだった)
-ly が付く副詞を使うと、文章が一気に洗練されたものになりますよね。自然に使えるように勉強します。