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might as well で軽い助言|やってみても良いんじゃない|

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

英会話の教材を見ていたら、分かるようで分からない表現がありました。よくありますよね、使われている単語は全部簡単なのに、意味がよく分からない表現。

今回見つけたのが might as well 。might も as も well も簡単な単語。でも、この表現を知らない人には訳すのは難しいのではないでしょうか。 

英英辞典で調べたら used to suggest that someone should do something, because there is no good reason to do anything else (別のことをする良い理由が無いから、それをすれば良いんじゃない と提案すること)

簡単に言えば『やってみても良いんじゃない?』です。 例えば、

誰も使っていない、今後も使いそうに無い資料があったときに It might as well be thrown away. (捨てても良いんじゃない)

天気が良い日に買い物に行くときに You might as well go by bicycle.(自転車で行っても良いんじゃない)

might as well の元の形は might as well 〇〇 as △△ です。意味は、『〇〇するのは△△するのと同じだ』とか『△△するくらいなら〇〇した方がましだ』となります。

この意味から『〇〇してみれば』 とか『〇〇して見ても良いね』 となっています。まっ、難しいことは抜きにして、might as well はそのまま覚えた方が良いですね。

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should や had betterとの違いは?

似たような意味で should とか have betterがありますが、その違いは何でしょうか? 日本語に訳すとどれも『した方が良いよ』となりますが、ニュアンスは違います。

相手に対するお勧めの強さは had better > should > might as well となります。

had better は強く勧めるときに使います。ちょっと上から目線ですね。should はアドバイスや助言するときにピッタリです。might as well はかなり控えめな助言です。ニュアンス的には下のような感じかな

・You had better go home now. (夜遅くなって危ないから)家に帰ったほうが良いよ。

・You should go home. (雨が降りそうだから)家に帰ったほうが良いよ。

・You might as well go home.(やることも無いし)家に帰っても良いんじゃない。

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