この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
『~する限りは』を表す英語には、as long as と as far as があります。似たような英語で、同じ日本語訳ですが、少しだけ使い方が違います。
上手く使えるようになれば、『私が知る限りでは』、『~する限りであれば』、『~に限った』など表現の範囲を広げることが出来ます。
例えば
As far as I know,he is a nice man.
私の知る限りでは、彼は優しい人だよ
As far as I concerned, he is the best guitar player in the world now.
私が思う限り、彼が世界一のギタープレーヤーだよ。
Any hotel will do as long as the rate is low.
料金が安い限り、どのホテルでも良いよ。
You can go out to play as long as you finish your homework.
宿題を終わらせている限り、外で遊んできて良いよ。
as far as と as long as の違いは?
as far as は範囲を表します。『~する限り』と日本語にするとスッキリします。
as long as は条件の範囲を表します。~する限りと訳すよりも『~さえすれば』と訳したほうが分かりやすいですね。さらに条件を表しているので if で置き換えることも可能です。
as far as ~(範囲) は、下のような文章で使われることが多いです。
as far as I know 私が知る限りでは
as far as I can tell 私がわかる限りでは
as far as I concerned 私が思う限りでは
as far as I can remember 私が覚えている限りでは
as long as ~(条件)は、~さえすれば、if と似たような意味になります。
as long as you practice 練習すれば
as long as you study 勉強すれば
As long as it fine 晴れていれば