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仕事に関係する英語表現は、簡単に覚えることができます。メールやオンライン会議で、頻繁に目にしたり、耳にしていると自然と頭の中に入ってくるので。そして、メールや会議でその表現を使えたら完璧ですね。
でも、仕事にあまり関係ない表現は、なかなか覚えるのが大変です。今回、新たにオンラインレッスンで出会った表現は『倒産する』。英語では、
go bankrupt
と言います。bankrupt の意味は『倒産』です。bank は銀行、rupt ラテン語の破れたを意味する単語。破れた銀行から倒産となります。bankruptと一緒に使われる動詞は go です。
たくさんの会社が倒産した。
私の会社は破綻寸前でした。
(店が)つぶれるは英語で
倒産は、あまり日常会話では出てきませんが、似たような意味の『(店などが)つぶれる』は良く出てきますよね。お気に入りのラーメン屋、パン屋などがつぶれてしまってショックを受けたことのある人も多いのでは。
(店が)つぶれるは英語で
closed down
と言います。close だけでは営業時間が終わったので閉店という意味になり、永久に閉店(つぶれる)にりません。close の後に down を付けることで、つぶれるという意味になります。
お気に入りのラーメン屋が潰れた
彼らは工場を閉鎖する予定です。
rupt を使った英単語を一緒に覚えましょう
bankrupt で解説した rupt『破れた』 が付いた単語はいろいろあります。この際に、一緒に覚えてしまいましょう。
corrupt:腐敗した、堕落した
cor『完全に』 と rupt『破れた』 を合わせて『完全に破れた』となり『腐敗した、堕落した』という意味になります。。
erupt:噴火する
e 『外に』と rupt『破れた』 を合わせて『外に破れた』となり『噴火する』という意味になります。
interrupt:~を中断する
inter『~の間に』と rupt『破れた』を合わせて『途中で破れた』となり『~を中断する』という意味になります。
disrupt:~を混乱させる
dis『分離』と rupt『破れた』を合わせて『離れたところで破れた』となり『~を混乱させる』という意味になります。