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affect と effectの使い分け|影響するはどっち?

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

気温の影響によって とか 条件が結果に影響する という話を英語でするとき、毎回のように

『あれ?affect と effect どっちを使えば良いんだっけ?』

と悩んでしまいます。どちらかが『影響する』(動詞)で、もう一方が『影響』(名詞)だったことは覚えているんですけどね。

Affect と Effect は、スペルも発音もほとんど同じ、さらにどちらも動詞と名詞の意味を持っている。これは間違えます。

たぶん間違っていても、ネイティブはスルーしてくれるでしょうね・・・と言っていては、勉強にならないので、しっかりと調べました。

affect は主に動詞の『~に影響する』という意味で使われます。英英辞典には
to do something that produces an effect or change in something or in someone’s situation
影響もしくは変化を何か、だれかの状況を変化させること とあります。

effectは主に名詞の『影響』という意味で使われます。英英辞典には
a change that is caused by an event, action etc
何かの出来事、行動によって引き起こされる変化 とあります。

affect と effect を使った例文

affect と effect を正しく使いこなすためには、とにかく使ってみるしかないですね。

たくさん例文をみて、自分の状況に置き換えて例文を作る これを繰り返すしかないですね。口を慣らす、間違った英語を使ったら違和感を感じるように。

<例文>affect
The areas affected by the typhoon.
(台風の影響を受けた地域)

These changes will affect us.
(これらの変化は私たちに影響を与える)

The air temperature can affect the analysis result.
(気温は分析結果に影響する)

<例文>effect
A teacher has a big effect on students.
(教師は生徒への大きな影響を持っている)

This medicine has strong side-effects.
(この薬には強い副作用がある)

The Doppler effect
(ドプラー効果)理系の人向けです

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