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『~によれば』を表現するには|科学論文から英語を学ぶ

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

日本語で会話するのは簡単なのに、資料やレポート、メールを書くのは時間がかかるし、難しいですよね。記録に残る、文章だけで説明する、口語と文語が違うなど色々な原因があると思います。

英語でも同じですよね。本当に英語で資料を作るのは難しい。そんなとき、ちょっと気になる本を見つけました。『ネイチャー』を英語で読みこなす”

ネイチャーとは、英科学雑誌の1つです。物理、化学、生物、宇宙などいろいろな分野の論文が掲載されている、世界で1,2位を争う権威のある雑誌です。

あまりにレベルが高くて読めないだろうな~と思い、手を出していないネイチャー。そんなネイチャーについて、英語という観点から書かれた本です。

もしかするとネイチャーを読めるかも、レポートに使える英語が学べるかもと思い、買ってみました。まだはんぶん読み終わってないですが、いくつかためになる表現を見つけました。

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他の資料からの引用を表す表現

他の資料からデータや結果を引用するときに、『~によれば』ということばを使いますよね。辞書で調べると最初に出てくるのは “according to ~ ” が出てきます。

例えば、『1996年の調査によれば』という表現をするときは “according to the 1996 survey”となります。でも、ネイチャーに乗っていた表現には、show が使われていました。

“Survey in the past decade have shown ~ 『過去10年の調査が示すには(調査によれば)』となっていました。(decadeは10年と言う意味です)

Survey を主語として動詞に show を使う。主語に生き物以外をするは日本語では無い(?)表現で、英語独自の表現方法ですよね。こんな表現にも慣れないといけないですね。

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