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メールや資料の中で複数のことを伝えるときは、箇条書きが便利ですよね。スッキリと要点を分かりやすく伝えることが出来ます。例えば、こんな感じです。
お客様Aと話し合った内容は、以下の通りです。
1.
2.
3.
これを英語に直すと
The topic we discussed with customer A are as follows.
1.
2.
3.
『下記の通りです』を表す英語は as follows となります。
下記の通りですを表す英語
『以下の通りです』や『下記を参照してください』と表現するには”as follows”をよく使っています。他にも”following”や “below”も同じような意味を表しますが、違いは何でしょうか?
英英辞典で意味を調べましたが、大きな違いは無いようです。ただし、少しだけ使い方が違いました。
as follows : used to introduce a list of things that you will mention next(次に話をすることリストを紹介するときに使う)
例文>
The topic we discussed with customer A are as follows.
『私たちが客先Aと話し合った内容は以下の通りです』
the following : The people or things that you are going to mention(話をするつもりの人や物)
一般的には名詞の前に付いて『以下の〇〇は』という表現になります。
例文>
The following topics were discussed with customer A
『下記の内容が客先Aと話し合われました』
below / in a lower place or position, or on a lower level(下の場所やポジションにあることを示す)
意味はthe followingと同じ『以下の〇〇は』となりますが、一般的に名詞の後につきます。
例文>
The topics below were discussed with customer A
『下記の内容が客先Aと話し合われました』