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初詣は英語で何?shrine と temple どっち?

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

年が明けると神社やお寺は、初詣の参拝客で一杯になりますよね。普段は、静かな寺社も賑やかになります。

そんな初詣の話を海外の人に伝えるときには、どうしたら良いのでしょうか?

今回は、初詣を英語でどのように伝えれば良いのか調べてみました。

そもそも初詣とは?

初詣とは、昨年一年間を無事に過せたことへの感謝、新年を無事に暮らせるように、神様、仏様に挨拶しに行くことです。

そんな初詣を調べてみたら、平安無事を祈願したり、お守りを買ったり、おみくじを引いたりするような風習は日本独自のようです。

なので、初詣に対応する英単語はありませんでした。初詣の話題をするときには、下のような表現が良いですね。

例文1.
I visited a shrine for the new year yesterday.
『昨日、神社(新年のため)に行って来ました』

例文2. 友達との会話
A:I did Hatsumoude yesterday.
『昨日、初詣をしてきたよ。』
B:What is Hatsumoude?
『初詣って何?』
A:It’s when you visit a shrine on new years.
『新年に神社に行くことだよ』

初詣に関する英単語

初詣は、神社に行くものだと思っていたのですが、調べてみたらお寺でも良いみたいです。

京都にある金閣寺にも、たくさんの参拝客が集まっているそうです。

ちなみに、日本では、神社を shrine 、お寺を temple と表現するのが一般的ですね。

ただし、注意しなくてはいけないのが shrine = 神社、temple = お寺 では無いことです。

Shrine を英英辞典で調べると
a place that is connected with a holy event or holy person, and that people visit to pray
『聖なるイベントや聖人とつながれる場所、祈るために人々が訪れる場所』

Temple を英英辞典出調べると
a building where people go to worship in some religions
『宗教で人々が祈るための建物』

Shrine は神教、Temple は仏教 という使い分けではなくて、何をするための場所、建物なのかによって使い分けるのが本来の使い方です。

また、Shrine, Temple は神教、仏教に限らず、キリスト教やイスラム教などにも使うことが出来ます。

ちなみに、
『お守り』は英語で charm と表現できます。Lucky charm(幸運お守り)やTraffic safety charm(交通安全お守り)

『おみくじ』は英語で a fortune teller paper と表現できます。

以上のような表現を使って初詣に関する会話を楽しんでください。

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