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英会話学校やオンライン英会をしているとHow was your today?『今日はどうだった?』と聞かれることが多いと思います。返答で『今日は忙しかったよ』と言いたいときにはなんと言えば良いのでしょうか?
この記事では、忙しいを意味する英語表現について解説しています。忙しいに関する表現を覚えて、次の会話で使ってみてください。
もっとも一般的な表現 busy
忙しいで最初に思いつくのが busy だと思います。人以外の主語にも使えます。
今日は忙しかった
また、主語を I に変えて言うことも出来ます。
I was busy today.
忙しかったことを強調したいときには、very や super, crazy などを busy の前につけましょう。
最近、忙しい
彼は新しいプロジェクトで超忙しい
彼は、ものすごい忙しいスケジュールで働いていた。
とても忙しい hectic
hectic の意味は『とても忙しい』です。very busyと言い換えることも出来ます。
とても忙しかった
使う際の注意点は、busyとは違いを人を主語にすることが出来ないので注意してください。人を主語にする場合は次のようにします。
とても忙しい一日でした
やることがたくさんあって忙しい have a lot of things to do
have a lot of things to do『やることがたくさんある』つまり、『忙しい』ということを伝えることができます。
やることがたくさんある
今日は、仕事がたくさんありました。
手が離せない tied up
tie up は『結びつける』『動けなくする』という意味の表現です。be tied up 受け身の形にすると『手が離せない』という意味になります。
明日は一日中、手が離せないでしょう
鶏のようにバタバタ running around like a chicken
最後は、ちょっと変わった表現 running around like a chicken with its head cut off直訳すると「首のない鶏のように走り回る」となります。鶏は首をきられたあともバタバタと動き回れるらしです。そこから『あたふたする』という意味で使われます。
ちょっと怖い表現ですが、アメリカでは普通に使われる表現です。突然言われてもびっくりしないように、頭の片隅に置いておきましょう。
彼はあたふたしていたよ。