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How are you以外の軽い挨拶|返事の仕方は?

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

英語が話せる海外の人と会ったとき、最初の挨拶はだいたい “Hello, how are you?” ではないでしょうか。?

でも、アメリカ人やオンライ英会話でフィリピン人と話していると、ちょっと違った表現を使っていることに気づきます。

How are you?以外の挨拶を知っていれば、より自然に会話を始めることが出来ます。

ネイティブが良く使う日常挨拶

1) How are you ?

英英辞典より
used to ask someone if they are well and happy
『元気か幸せかどうか尋ねる』

つまり、『調子はどう?』となります。

返事の一例としては、I’m good や I’m great. があります。

2) How are you doing?

英英辞典より
used when you meet someone to ask them if they are well, happy etc
『会った相手に元気か幸せかどうか尋ねる』

How are you? と同じで意味になっていますが、do の現在進行形 doing がついているので
 
『調子はどう?元気にしている』となります。

返事の仕方は、I am doing well. や I am doing great. などがあります。

3) How’s it going? / How are things going?

英英辞典より
used to ask someone what is happening in their life, especially used as a greeting
『会ったときに挨拶として、あなたの人生に何が起きているのか尋ねる。』

人生と言われると大げさに感じてしまいますが、『調子はどう?上手くいっている』という感じですね。

返事の仕方は、あなた自身ではなく、あなたの人生について聞かれているので、主語は I ではなく It となり

It’s going well. や Things are going well. となります。

4) How have you been?

How are you ? の現在完了形です。現在完了形なので、今のことを聞かれているのではなく、ある一定期間のことを聞かれています。

つまり、友達や知り合いに久し振りに会ったときに使い『最近どうしてた?元気してた?』となります。

返事は、I have been good. や I have been great. となります。

1)~4)の how を使った挨拶に対して、返事の仕方はそれぞれ違います。

ただ、どの返事も主語とbe動詞を削除することもできます。

つまり、Good や Great、Pretty good だけでも十分。これなら返答の仕方に迷いません。

そして、その後に How are you? や How about you? と聞き返せれば完璧ですね。

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