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in order to の使い方| as so to との違いは?

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

前回の記事で『~するために』は to 不定詞 と in order to , as so to で表現できることを解説しました。

今回の記事では in order to と as so to の使い方についてもう少し細かく解説します。

in order to の使い方

前回の記事では in order to とは、目的を明確にしたいときに to 不定詞 に in order を付けたものと紹介しました。

<例文>
I went to a Starbucks to buy coffee

I went to a Starbucks order to buy coffee.

どちらの文章も『コーヒーを買うためにスターバックスに行った』となります。

その他、in order to には3つの使い方があります。

1. 意味上の主語は for + A で表す

in order to の意味上の主語が始めの文の主語と異なる場合には、for + A という形を to の直前に付けることで表します。

例えば、『私は彼が試験に合格できるように、英語を教えてあげた』と言いたいときは、

英語を教えるのは私ですが、教えてあげる目的は、彼が合格するため なので、

I taught English to him in order for him to pass the exam.

2. 否定的な意味を表したい場合は in order not to

『~するために』ではなく『~しないために』と否定的な意味を表すときには to の前に not を置きます。

例えば、上司に言われたことを忘れたいために、メモをした と言いたいときは、

I wrote down what my boss said in order not to forget.

3. 文頭でも文中でも使える
in order to は文中だけではなく、文頭に置くことも可能です

例えば、『外国人とコミュニケーションをスムーズに取るために、オンライン英会話を受けています。』は、

In order to communicate with foreigner smoothly , I take online English lessons.

4. 文章を続ける場合には in order that
to を that に変えることで、主語+動詞の文章を続けることも可能です。

例えば、私は最新出来事を知るためにtwitter利用します と言うときには

I use twitter in order that I can know the latest events.

in order that は so that で言い換えることも可能です。

I use twitter so that I can know the latest events.

so that についてはまた次の記事で解説します。

in order to と as so to との違い

in order to は、そのまま as so to に置き換えることが出来ます。

I went to a Starbucks as so to buy coffee.

また、否定的な意味の場合も in order not to と同じように as so not to と表現することが出来ます。

I wrote down what my boss said as so not to forget.

ただし、as so to は for を使って文の主語とは違う意味上の主語を表したり、文頭に置くことは出来ないので注意してください。

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