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カインダはどんな意味?|アメリカ人が会話で良く使う表現

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

アメリカ人と話をしていると頻繁に ”カインダ” という表現を耳にします。文章の途中で使ったり、質問の回答に使ったりしています。

カインダには複数の意味があるので便利な表現なため、頻繁に使われます。しかし、短縮後なので意味を知らない人も多いですね。

今回は便利な表現 ”カインダ” について解説します。

カインダは kind of の短縮形

カインダのスペルは kinda ですが、これは短縮した形。もともとは kind of です。

1.種類
kind of と言われると『○○の種類』という意味が頭に浮かんだ人も多いのではないでしょうか?例えば、

What kind of music do you like?
『どんな種類の音楽が好きですか?』

What kind of food do you like?
『どんな種類の食べ物が好きですか?』

どちらもスモールトークで使える定番の表現ですね。会話を始めるときに良く使います。

2.ちょっと
断定的な発言を避けて、曖昧な感じを表すときに使います。

It’s kinda (kind of) cold today.
『今日はちょっと寒いですね』

I am kinda (kind of) busy.
『ちょっと忙しいです』

Kinda
『(何か質問されたときに)まあまあだね、ちょっとね』

It tastes kind of like chicken.
『鶏肉みたいな味だね』

<小話>
アメリカの同僚から、アメリカ人は知らない食べ物を食べたときに感想を聞かれたら、とり合えず

Umm, it tastes like chicken.

と言うことを教えてもらいました。決まり文句みたいなもので、ちょっと笑いも含まれているそうです。

カインダはソーダと言い換え可能

kind of (kinda) は sort of (sorda) と言い換えることが可能です。発音は ソーダ です。

What sort of music do you like?

It’s sorda (sort of) cold today.

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