スポンサーリンク

遅れますは I’m running late|I’m going to be lateとの違いは?

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

アメリカ人と電話会議を行う直前に、こんなメールが送られてきました。

I am running a minute late.
『私は、1分遅れて走っています』 ではないですよ。

run late の意味は『遅れている』

a minute の意味は、一分ではなく『ちょっとの間』

なので先ほどの文章の意味は『私は数分遅れます。』となります。

run late の意味を英英辞典で調べると

to arrive, go somewhere, or do something latee
『到着する、どこかに行く、何かをすることが遅れること』

この表現は、人だけではなく会議やプレゼンが長引いていたり、時間が予定よりも遅れているときにも使えます。

<例文>
I am runing 10 minutes late.
『私たちは、10分遅れます』

10 minutes を 1 hourにすれば『一時間遅れます』になります。
We are running 1 hour late.

また、『ちょっと遅れます』と伝えたいときには、
I am running a little late.

The meeting is runnige late.
『その会議は、長引いています』

『遅れます』と伝える別な表現に be going to be late があります。

I am going to be 10 minutes late.
『10分遅れます』

I am going to be a little late.
『ちょっと遅れます。』

be running late と be going to be late の違い

どちらの表現も『遅れます』を意味しますが、どのような違いがあるのでしょうか?

I am running late. は、今のところ予定より遅れていると伝えています。ただ、最終的に遅れてしまうかどうかは不明です。

もしかすると、間に合うかもしれないという意味を含んでいます。

ただ、今のところ遅れているのだから、最終的にも遅れる つまり、確実に送れる場合にも使うこともできます。

I am going to be late. は、確実性が高い未来を表す be going to が入っているので、間違いなく遅れるという意味になります。

寝坊したり(overslept)、渋滞にはまったり(be stuck in traffic)、色々な理由で、時間に遅れてしまうことがありますよね。

そんな時は、まずは”I am going to be late.” や “I am runing late.”『遅れます』 と伝え

到着したら”I am sorry I am late.”『すいません。遅れました。』と謝りましょう。

タイトルとURLをコピーしました