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友達や上司、仕事相手と話しているときに、適切な相づちがあると会話がスムーズに進みますよね。『うん、うん』『なるほど』『本当ですか』など大切ですよね。
もし、相手がじーっと聞いているだけだと緊張してしまいますよね。もしかして興味がないのかな?理解しているのか?と不安になり、会話も楽しくなくなります。
この記事では、そんな英会話をスムーズにしてくれる相づちについて、初級編とちょっとレベルを上げた相づちについて紹介しています。
1.英会話で使う基本的な相づち
2.日本人は相づちが多すぎる?
3.まとめ
英会話で使う基本的な相づち
・Un huh /ア ハァ/
もっとも基本的な相づちです。相手が話を聞いたときに『うんうん』とうなづくときに使います。
・Yeah /イヤァー/ もしくは Yup /ヤップ/
・Right. /ライト/
相手が『~だよね、~でしょ』と相手が確認や質問をしたときに『そうだね』と言いたいときに使います。Yes でも良いですが、もっとカジュアルな表現になります。
・I see. /アイ シー/
相手の言っていることが『理解できます、分かります』と表現したいときに使います。I understand と同じ意味ですが、会話でよく使われる表現です。
I see what you are saying. I see what you mean. で『あなたの言いたいことは分かります。』としても使われることもあります。
・That’s true. /ザッツ トゥルー/
相手の言っていることに『その通りだね』と同意を表したときに使います。That’s true以上に『本当にそう!!』と強調したいときには、
Exactly /イグザクトリー/ や definitely /ディフィネトリー/、Absolutely /アブソルートリー/ を使います。
・Really?
・Seriously?
相手の言っていることが信じられない、驚きを隠せないときに『本当に』と日本語でも言いますよね。その感じと同じです。
・That’s ◯◯
相手の言ったことに対して、感情を表すときに使います。
That’s great/awesome.『素晴らしい』
That’s terrible/ awful.『それはひどい』
That’s weird / strange.『それは奇妙だね』
・Me too. /ミィー トゥー/
・“Me neither. /ミィー ニーザー/
相手の言ったことにしたして、『私も』と同意するときに使う表現です。
Me too は肯定の同意、Me neigther は否定の同意です。
A : I like dog.『犬が好きです』
B : Me too. 『私も好きです。』
A : I don’t like dog.『私は犬が嫌いです』
B : Me neigther. 『私も嫌いです』
日本人は相づちが多すぎる?
日本人は、会話しているときに頻繁に相づちを打ちますよね。もちろん少ない人もいますが、周りの人の会話を聞いていると『うんうん、そうそう、そうだね。あ~それね。』などたくさん聞こえてきます。
アメリカ人の会話を聞いていると、たしかに日本人と比べると少ないですね。相づちが多いとアメリカ人から話を聞いていないように思われてしまう、という記事も見かけました。
私の経験では、問題なく英語が話せる人以外は、相手の英語を聞き取ろうと必死になっているので、自然と相づちは減ると思います。
なので、無理して相づちは減らそうと思う必要はないと思います。
それに、相づちが多くても、会話がしっかり出来ていれば問題ないですからね。相づちばかりで、考えを伝えない、質問しない人は批判されてしまうかもしれませんが。
まとめ
この記事では、英会話で使える相づちについて説明しました。ここで紹介したものはほんの一部で、他にもたくさんあります。
相づちを打つ理由は、会話をスムーズに進める、楽しむためです。なので、相づちを打つだけではなく、相手の話した内容に対してコメントしたり、質問して次の会話につなげることが大切です。
That sounds interesting.『楽しそうだね』
That sounds(seems) amazing『すごいね』
That sounds terrible/ awful『ひどいね』
How was it? 『どうだった?』
What happened? 『何が起きたの?』
How come?『なんで?』