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毎週1回、アメリカのエンジニアとスカイプを使って会議をしています。2年くらいたってやっと慣れてきたけど、始めたばかりはめちゃくちゃ緊張したし、憂鬱でした。
会議のある日の前日は、しっかりとパワポの資料と台本を必死に準備。でも当日は、突然質問されて、あたふた。台本のどこを読んでいるかも分からなくなり、めちゃくちゃになることも何度も経験しました。
会議が終わると喉はカラカラ、わき汗、そして体はぐったり。
やっとのことでスカイプ会議にもなれてきたけど、それでも聞き取れないことは頻繁にあります。『えっ、今何ていったの?』『意味が分からない』
以前は、こんな場面であたふたしたけど、最近は聞き直せる表現を使えるようになったので、少し気が楽です。
相手の言ったことを聞き治す表現
中学校の頃、相手の言ったことが聞き取れなかったときは Pardon を使うと習ったよな~ でも、今まで一回も使ったこと無いし、使っている人を見たことがありません。
良くネイティブが使っているのが、下記の3つ
1)Could you say that again?
もう一回言ってもらえますか?
Could you が付いているので、丁寧な言い回しです。上司に対してよく使ってます。Say that again? でも通じます。
2)I am sorry.
すいません。(聞き取れませんでした)
謝るときに使うI am sorry. これをsorry の語尾を上げて発音すると、すいません。聞き取れませんでした。 の意味になって、言い直してくれます。
3)What’s that?
えっ、何?
ちょっとカジュアルな感じもしますが、仲の良い相手であればビジネスシーンでも使えます。発音は、ワッザッ って感じですね。
アメリカのエンジニアの会話を聞いていると、I am sorry. と What’s that?を良く耳にします。
私の場合は、英語が理解できなくて聞き取れないときは、申し訳ない気持ちがあるので丁寧な表現 Could you say that again?を使いたくなります。単純に聞き取れなかったときは、I am sorry.を使ってます。
ちなみにCould you say that again? と I am sorry. の使い分けは、私の感覚だけなので、間違っている可能性がありますのでご了承を。