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仕事上の問題を表すproblem、issue、concernの違い

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

仕事をしていると様々な問題が起こりますよね。起こらないように計画して行動していても、予想外のことが起きてしまうのが仕事です。

ただ、問題が大きければ大きいほど、解決出来たときの達成感と成長は大きいですよね。問題が起きたときは、成長のチャンスだと思って、
『焦らずに立ち向かえ』と自分に言い聞かせています。

そんな問題を表す英単語ですが、深刻度によって “problem、issue、concern” を使い分けています。この3つについては、アメリカ人と会議する中で徐々に使い分けできるようになりました。

ちょっとした懸念事項があったときに “We have a problem.” と言ったら、すごい驚かれたんです。『problem だって?それは大変だ』って感じでした。

いやいや、そんな大変なことじゃないんだけどと伝えたら、『あ~”concern”だね』と教えてもらいました。そのとき深刻度によって使い分けるんだなと気づきました。

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具体的に意味の違いを調べてみた

それぞれについて英英辞典で意味を確認しました。

problem : a situation that causes difficulties (困難を引き起こす状況)

issue : a subject or problem that is often discussed or argued about(議論が必要な議題や問題)

concern : a feeling of worry about something important(重要なことに関する心配)

まとめると “problem” は解決しないと困難を招いてしまう問題。”issue” は意見が分かれていて話し合いが必要な問題。”concern” は懸念ですね。

しっかりと使い分けて、仕事相手の外国人を驚かさないようにしましょう。

ちなみに、問題と言うと question を思い浮かべる人が多いと思いますが、問い合わせ的な意味になるので今回は省きました。会話中の質問や試験、クイズなど相手から回答を求められる問題を意味します。

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