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rather の意味と使い方|思ったよりも簡単で便利な単語

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

英会話の中で、頻繁に出てくる単語の1つ “rather” ですが、複数の意味があるので、使いにくいと感じている人も多いと思います。

“would rather than” や “or rather” など様々な使われ方をする “rather”。それぞれの意味と使い方について解説します。

複数の意味を持つ rather

使い方1:程度を表す

rather の意味を辞書で調べると『かなり』や『少々』など程度を表す意味が出てきます。

例えば、rather cold『ちょっと寒い』、rather late『ちょっと遅い』という使い方をします。

しかし、このような使い方はあまり聞いたことがありませんでした。

調べてみたら、イギリス英語で使われることが多く、アメリカ英語ではあまり使われ無いようです。

アメリカ英語で程度を表すときには、rather よりも pretty や very の方が頻繁に使われます。

使い方2:好みを表す

rather が頻繁に使われるのは、好みを表すときですね。

would rather A than B で『BというよりはAが好き』となります。

<例文>
I would rather drink coffee than tea.
『紅茶よりコーヒーを飲みたいです』

He would rather watch a movie at home than go to a theater.
『彼は映画館に行くよりも家で映画を観たいと思っています』

使い方3:直前に言ったことを正確に言い直す

接続詞的な使い方で、直前に言ったことを正しく言い直したいときや強調したいときに使います。

『むしろ』や『と言うより』、『具体的に言うと』と日本語に訳すことができます。

I went to bed late at night. Rather, early this morning.
『夜中、というよりは早朝に寝ました』

I use twitter every day. Rather,I check twitter every day.I have never posted yet.
『ツイッターを毎日使っています。と言うよりも、ツイッターを毎日チェックしています。まだ、投稿はしたことがありません。』

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