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到着するarriveとreach の違い|get toは?

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

『~に到着する』を英語で表現する際には主に、arrive、reach、get が使われます。どの単語を使っても、相手に言いたいことを伝えることは出来ます。

ただし、少しだけニュアンスの違いがあるので、この記事ではそれぞれの単語意味と使い方についてまとめてみました。

1.arrive at 使い方
2.reach 使い方
3.get to 使い方

arrive atの意味

arrive は『~に到着する』という意味の自動詞です。少しだけ硬い表現で、電車や飛行機のアナウンス、フォーマルな場面でも使えます。

自動詞なので、前置詞を付ける必要があります。具体的な建物や施設(駅や空港、会社など)を示すには arrive at とします。大まかな場所(国や市町村など)を示すには arrive in とします。

I arrived at Hilton hotel in New York.
『ニューヨークにあるヒルトンホテルに到着しました』

He is going to arrive in Japan tomorrow.
『彼は明日、日本に到着予定です』

reachの意味

reach は『~に到着する』という意味の他動詞です。他動詞なので、前置詞を付ける必要がありません。

reach には『腕を伸ばして届く』という意味があるので、到着するのが難しい、頑張る必要があるというニュアンスが含まれます。

We finally reach the top of the mountain.
『やっと山頂に到着した』

There was strong wind it wasn’t easy to reach to home.
『風が強かったので、家に到着するのが難しかった』

get toの意味

get to は reach とそのまま置き換えることが出来ます。また、get to はカジュアルな雰囲気があるので、少し硬い表現の arrive at と
そのまま置き換えると、若干違和感が出てしまう可能性があります。

I will get to the office around 10 am.
『10時ごろに会社に着きます』

She got to the hotel early morning
『彼女は、ホテルに早朝に着いた』

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