スポンサーリンク

安いは英語で?|リーズナブルの意味を勘違いしているかも

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

カタカナ英語で『リーズナブル』は、安いと言う意味で使いますよね。しかし、英語の reasonable の意味は違います。

reasonable は、reason『論理的に考える、推理する』+ able『~出来る』から『論理的であること、道理にかなった』という意味になります。

英英辞典で調べると以下のような意味が出てきます。

1.fair and sensible
『公正、道理にかなった』

異常なことではなく、論理的に考えればそうなる、偏った見方をしなければそうなる。となります。

2.fair and not too expensive:
『正当で高くない』

つまり、商品やサービスに見合った金額かそれよりも少し安い値段のことです。『お手ごろ価格』と訳すと分かりやすいかもしれませんね。

reasonable の使い方

reasonable がどのように使われるのかを例文を使ってみていきましょう。

I think this is a reasonable request.
『それは妥当な要求だと思います。』

I got home at a reasonable time
『適切な時間に家に着きました。』

He is a reasonable person.
『彼は話の分かる人です。』

It’s reasonable.
(値段を聞いて)『それはお手ごろ価格ですね』

The restaurant’s foods are reasonable and taste very good.
『そのレストランの食べ物はお手ごろ価格でとてもおいしいです』

安いは英語で何ていうの?

リーズナブルは安いと言うよりは、妥当な値段、決して高くないという意味です。

では、安い、低価格と言いたいときには、なんと言えばいいのでしょうか?

1.Cheap
Cheap は価格の安さを示すもっとも一般的な表現です。ただし、低品質という意味も持っているので時と場合に注意して使う必要があります。

I bought the jacket cheap.
『そのジャケットを安く買った』

Cheap and Nasty
『安かろう悪かろう』

2.low-price
low-price は、そのまま低価格。低品質、安物という意味を持たず、他の同じ種類のものと比べて値段が安いという意味で使えます。

The supermarket sells goods at a low price on Monday.
『そのスーパーは月曜日に低価格で商品を売っています』

タイトルとURLをコピーしました