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ちょっと興味深い言い回しが書かれたメールが送られてきました。営業部が客先からある装置に関する質問を受けて、その装置を担当しているのが私なので、解答して という内容のメールです。
I think that you might be the right person to answer her question.
『彼女の質問に解答するのはあなたが適任だと思います。』
right は正しい、適当な という意味なので right person で適任者という意味になります。単純な表現ですが、日本語で考えるとなかなか出てこない表現ですよね。
ビジネスメールだとしても『あなたが適任者だと思う』なんて固すぎて使わないですよね。だから日本語を考えてから英語に訳していては、こんな表現は出てきません。
この辺の英語表現は、慣れるしかないですね。似たような状況になったら、日本語を考えるのではなく直感的にright personが使えるようにするしかないです。
これを見て『英語って面倒くさい』と思うのか、『英語って面白い』と思えるのかによって、英語が話せるようになるのかどうか決まる気がします。