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仕事の進捗を説明するときに、予定と比べてどうなのかを伝えますよね。予定通りなのか、予定よりも遅れているのか、もしくは早く進んでいるのか。(予定よりも早めに進んでいることは少ないと思いますが。)
余裕をもって取り掛かったはずが、いつの間にか予定通りになり、いつの間にか遅れていますよね。不思議ですよね~って話がそれました。
予定と比べて、実際の進捗はどうかと説明するときには Schedule を使います。 schedule の前につける前置詞によって、予定通りなのか、遅れているのか、進んでいるのかを説明します。
・予定通り On schedule
The bus arrived on schedule.(バスは予定通りに到着した)
・予定より遅れている Behind schedule
The project is two weeks behind schedule.(プロジェクトは予定よりも2週間遅れている)
・予定より進んでいる Ahead of schedule
I finished the task ahead of schedule.(その仕事を予定よりも早く終わらせた)
scheduleを使った未来形
英語の未来形といえば will や be going to を習ったと思いますが、schedule を使っても表すことができます。日本語でも『来週〇〇する予定になっている』と言いますよね。あの表現と同じです。
~する予定になっている は schedule to で表すことができます。例えば、
It is scheduled to go on sale next month (来月発売予定)
I am scheduled to visit the customer tomorrow.(明日、客先を訪問する予定になっています)