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メールの中で頻繁に見かける表現の1つにsee ifがあります。
see を『見る』、if を『もし~』という意味だけで覚えていると、意味が分からない表現ですよね。私も始めてsee ifを見たときは、もし~だったら見てみます・・・・えっ、何??? となりました。
seeには『見る』以外にも、理解するや確認するという意味があります。また、ifには『もし』のほかに、『~かどうか』という意味があります。
<例文>
I’ll see if we can purchase the equipment. 『その装置が購入できるか確認してみるよ』
You set up the equipment, so let’s see if it works.『装置をセットアップしたら、動作するかどうか見てみましょう』
この使い方が分かると、表現できる範囲がいっきに広がります。特に、if の『~かどうか』を知っているのと知っていないでは、表現の幅が違います。
例えば、
I’ll call the restaurant and see if they’re open. レストランに電話して、やっているかどうか確認します。
I am not sure if he can complete the task by end of this week. 彼が今週末までにそのタスクを完成させられるかどうか分かりません。
勝手にして
see if の意味を改めて確認していたら、新しい表現を見つけました。それが See if I care です。怒っているとき、動揺しているときに使う表現です。
See if ~ で、『~かどうか見てみろ』、 I care は『私が気にする』 直訳すると、『私が気にするかどうか見てみなさい。』
そこから『私は、別に気にしない』そして『勝手にすれば』と言う意味になります。
英英辞典には、used when you are angry or upset, to say that you do not care about what someone will do (怒っているときや動揺しているときに使います。相手がすることに対して気にしない)