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様々な業界で社員だけではなく、アルバイト社員まで不足している状況が続いています。やっとのことで見つけた新入社員もすぐに辞めてしまうなど苦労している企業は多いのではないでしょうか。
そんな人手不足な状況を英語で説明する場面もあるかもしれません。今回の記事では、人手不足を表す英語について紹介していきます。
人手不足にはいろいろな英語表現があります
人手不足を表す英語は、多種多様なものがあります。人手を表す表現も不足を表す表現も複数あるので、その組み合わせは何通りもできてしまいます。まずは、使いやすい表現を見つけて、使ってみてください。
まずは、人手を表す英語表現から見ていきます。
・人手をそのまま英語にした hands
・人手を労働力と変換して manpower, workforce
・人手をスタッフ、スタッフ、働き手と変換して staff, worker
・人では人材資源と変換すれば human resource
・人手をエンジニアに限定すれば engineer
また、talented を付けて『優秀な◯◯』やskilled を付けて『熟練の◯◯』、profesionalをつけて『専門職の◯◯』とすることもできます。
次に、不足を表す英語表現を見ながら、合わせて例文も確認しましょう。
・not enough ~: ~が十分ではない、すなわち『~が不足』となります。
We don’t have enough staff.
スタッグが足りていません(人手不足です)
スタッグが足りていません(人手不足です)
・shortage of ~
There is a shortage of skilled labor in this field.
この分野では、熟練の労働者が不足している。
この分野では、熟練の労働者が不足している。
・short of ~
The problem is that we are short of engineer.
『問題は、エンジニア不足だ』
『問題は、エンジニア不足だ』
・lack of ~
In many developing countries there is a shortage of skilled manpower
多くの発展途上国では、熟練の作業者が不足しています。
多くの発展途上国では、熟練の作業者が不足しています。
・shorthanded:短い手ではなく『人手不足の~』という意味です。
My company is a little shorthanded that’s why we need to work overtime.
社員が不足しているので、私達は残業をする必要があります。
社員が不足しているので、私達は残業をする必要があります。