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後悔先に立たずといいますが、ビジネスシーンでもよく起こりますよね。ちょっとした勘違いやお互いの思いがずれてしまい交渉がうまくいかないこともあります。
先日も交渉が破断してしまいました。あのときこうしていれば、ああしていたらと考えてしまいました。
でも、『たら』『れば』を言っていても仕方がないので、頭を切り替えて前に進むしかないです。上手くいかなかったことを教訓として前に進みます。
と、せっかくなので、日本語の『たら、れば』に当てはまる英語表現を覚えたいと思います。使える英語表現は、仮定法過去完了です。
この名前を聞くだけでちょっと避けたくなりますよね。でも、深いことは考えずにwould have、could have 、should haveを使えば、たら、れば の表現が出来ると考えたほうが良いですね。
学生時代に、仮定法過去完了とか〇〇法という文法を覚えましたが、英会話では意味無いですよね。こんな表現をしたいときは、この英単語表現を使うと覚えるだけで十分ですからね。(話がずれました。)
would, should, could を使った表現
1.would have + 動詞の過去分詞で『(あの時〇〇だったら)~しただろうに』
条件が揃っていれば、やってあげられたのに~と、実際に起きたこととは逆の話をするときに使えます。
If you had told me I would have helped you, .(言ってくれれば手伝ったのに)
2.could have + 動詞の過去分詞で『(あの時〇〇だったら)~できたのに』
条件が揃っていれば、出来たのに~と実際には出来なかったけど、本当はしたかったことの話をするときに使えます。
If you told me it earlier, I could take action.(それをもっと早く言ってくれていれば、行動が起こせたのに)
早く言ってよ~という状況のときに使えますね。
3.should have+ 動詞の過去分詞で『~すれば良かった』
実際にはしなかったけど、今思うとすれば良かったな~と後悔の念が込められた表現ですね。
I should have my thought him at that time.(あの時、私の考えを伝えておけば良かった)
相手の今後のことを考えると伝えてあげたほうが良いのに、嫌われるのが嫌で思いを伝えられないこともありますよね。そんな時などに使える表現です。
ネイティブみたいに使いこなしたい
発音をちょっと意識すれば、一気にネイティブみたいな発音になります。
would have は短縮して whould’vd となり、発音はウドゥブ
could have は短縮して could’ve となり、発音はクゥドゥブ
should have は短縮して should’ve となり、発音はシュドゥブ