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新元号令和になってから天皇、皇后様の特集が多いですね。
これからの行事のことだけでなく、昔の写真を紹介したり、さらにはファッションのことまで。まるで芸能人みたいですね。
このような報道が良い悪いは別として、今回のことで天皇や歴史に興味を持つ人が増えてくれることを期待します。
そんなニュースを見ていた時に、天皇、皇后のファッションがシミラールックだというニュースがありました。
初めて聞いた言葉だったので調べてみたら
シミラールックとは、ペアルックやお揃いコーディネイトとは違い、トップなど一部を同じにすること。(wikipediaより)
完全に一緒だと恥ずかしいですが、同系色の色を使ったり、シャツの形を同じにしたりと、カップルは手軽に取り入れられますね。
そんなシミラールックの天皇と皇后様を見るのは、ほのぼのして良いですね。国民に近い天皇という感じもします。
でも、気になったのが『シミラールック』という名前。
シミラーは同じを意味する英語の similar 。英英辞典には、almost the same (ほとんど同じ)となっています。
意味はあっているのですが、これをシミラーと読んでしまう。アナウンサーがシミラー、シミラーと言ってしまう。
また、変なカタカナ英語ができてしまいましたね。
これで、これから similar を習う学生や社会人の中には、間違った発音を覚えてしまう可能性がありますね。