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Make sureの意味と使い方|ビジネスで役立つフレーズ

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

make sure で相手に確認する
コミュニケーションを取っている相手に、ミスや抜けを防止するために『確認してください』と言いたくなる状況があると思います。そんなとき使える表現が”make sure” です。

日常会話だけでなくビジネスシーンでも使える表現なので、意味と使い方を理解し、次の機会に使ってみてください。

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make sure の意味と使い方

make sure には2つの意味があります。1つは『確認する』、もう1つは『確実にする』です。

“make” は『する、作る』、”sure” は『確信した状態』という意味なので『確信した状態にする』つまり『確認する、確実にする』となります。

使い方は通常 “make sure to” と “make sure (that) 主語+動詞” の2種類があります。

どちらを使ってもニュアンスは変わりませんが、『誰が』を明確にしたい場合に make sure (that) 主語+動詞 を使います。ちなみに、that は省略することもできます。

それでは、例文を見ながら意味と使い方を確認してきましょう。また、似たような意味を持つ単語との違いについても説明しているので参考にしてください。

make sure を使った例文

意味:確認する
使い方:make sure (that) 主語+動詞
Can you make sure that the doors are locked before you leave
『外出前にドアの鍵が閉まっていることを確認してください。』

意味:確実にする
使い方:make sure that 主語+動詞
Make sure you bring an umbrella.
『傘は必ず持っていってね』

意味:確実にする
使い方:make sure to
Please make sure to read the instructions before using this product.
『製品をご使用になる前に、必ず説明書を読んでください。』

make sure と似た意味の単語

make sure と似たような意味を持つ単語があります。例えば、check, confirm, verify など。どれも『確認すると』訳すことができますが、若干ニュアンスが異なります。

check
見たり、聞いたりして確認する場合に使います。
Please check the attached file.
『添付ファイルを確認してください』

confirm
思っていることと同じか確かめるときに使います。
Please confirm your reservation
『ご予約の内容を確認してください』

verify
実験や評価、検証を通して、客観的に正しいことを確かめます。
It is necessary to verify safety in the factory.
『工場での安全性の確認が要求されている』

まとめ

相手に何かを確認してもらいたいときに使える表現 “make sure” について解説しました。

意味は2つ。1つは『確認する』もう一つは『確実にする』です。使い方は2種類あり “make sure to 動詞の原形 と ”make sure that 主語+動詞” です。

また、同じような意味を持つ check, confirm, verify についても説明しました。

とても便利な表現 “make sure” しっかりと意味と使い方を理解し、会話で使ってみてください。

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