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ラグビーのタックルがビジネス用語|tackleの意味は?

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

日本でも一気に人気の出たスポーツラグビーですが、一時的な人気ではなく、長期的な人気を獲得することはできるのでしょうか?

観戦するのは面白いですが、実際にやるとなると怪我の心配がありますからね。選手やファンを増やし続けるには、しっかりとした戦略が必要そうですね。。

そんなラグビーで熱くなるシーンと言えば、大きな選手がぶつかり合うタックルではないでしょうか。そのタックルが、ビジネスシーン使われることを知っていますか?もちろんぶつかり合うわけでは無いですよ。

では、タックルはビジネスで、どんな意味で使われているのでしょうか?

この記事ではビジネスで使われるタックルについて解説します。

tackleの意味は?

tackle は、タックルではなくタッコーと発音されます。初めて聞いたときはアメリカ人との会議中だったので、混乱しました。

タッコー、タコ、タックル? そんな混乱しないためにも、意味を見ていきましょう。 

tackleの意味は、もちろんラグビーやアメリカンフットボールなどで行われる『タックルする』があります。

英英辞典には、下のように書かれています。
to catch and knock down someone who is running, esp. in the game of rugby
『ラグビーの試合で、走っている人を捕まえて倒すこと』

そして、ビジネスシーンでは主に『(問題に)取り組む』という意味で使われています。

英英辞典には、
to try to deal with a difficult problem
『難しい問題に対処しようとすること』

tackleビジネスシーンでの使われ方

tackle を使った例文を見て行きましょう。

We’ll tackle an urgent problem.
『緊急問題に取り掛かります』

We have many ways of tackling this problem.
『この問題に取り組む方法はたくさんあります。』

He shouldn’t have tackled the problem alone.
『彼はその問題に単独で対処するべきではなかった。』

The whole world needs to tackle the problem of global warming together.
『全世界が一緒に地球温暖化の問題に取り組む必要があります。』

タックルはタックルでも、

ラグビーなどのスポーツでは、ゴールに向かってくる相手選手を力ずくで止めるタックル

ビジネスシーンでは、問題の悪化を止めるタックル

というイメージですね。

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