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以前に比べるとETCを使う人が増えたり、道路の整備が進んできたので、10年前に比べると渋滞は減ってきていますよね。
とはいっても、やっぱり5月のゴールデンウィークやお盆時期の高速道路の渋滞は凄いですよね。
なので、大型連休の後に英会話レッスンを受けたときには、『楽しかったけど渋滞が凄かったよ』と毎回、言っている気がしまうす。
自動運転の技術が進んで、2、30年後には『昔は渋滞が大変だったんだよ』なんて言う日が来るんですかね?
とは言え、まだまだ渋滞に関する表現は使うことになりそうなので、まとめてみました
渋滞を表す英語
『渋滞』は英語で traffic jam と言います。
traffic は『交通』、英英辞典ではthe vehicles moving along a road(道路に沿って車が走ること)
jam は『ぎっしり詰め込む』、英英辞典では push something somewhere using a lot of force, until it can move no further(何かを動けなくなるまでどこかに押し込む)
つまり、『交通を詰め込む』という意味から渋滞となります。また、heavy traffic も激しい交通という意味から渋滞となります。
I was delayed by a traffic jam.(渋滞で遅れた)
There is heavy traffic on this road.(この道は交通量が多い、渋滞する)
または、busy にも渋滞という意味があります。
This roads was busy.(この道は渋滞していた)
『渋滞にはまる』は英語で
『渋滞にはまる』と言いたいときには、be stuck in traffic と言います。
stuck は『くっつける』や『貼る』を意味する stick の過去・過去分詞です。be + 過去分詞で受動態の形にすることで、何かにはまって動けない状態を表します。
また、be動詞を get に変えて get stuck in traffic とすると、『ちょうど今、渋滞にはまってしまった』という表現になります。
<例文>
I was stuck in traffic for 3 hours.(3時間も渋滞にはまったよ)
I’m Sorry I’m late. I got stuck in traffic.(遅れてすいません。渋滞にはまってしまいました)
We were 15 minutes late for the meeting because We were stuck in traffic.(渋滞に巻き込まれたため、会議に15分遅れた。)