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be going to とwill の違いは?|未来形についてしっかり理解

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

学校の授業で未来形を表す表現としてbe going to と will を習ったと思います。この2つの表現はどのように使い分ければ良いのか知っていますか?

私は、ずっと be going to = will 同じ意味だと思っていました。この認識でも受験英語であれば、ほぼ問題は無かったです。でも、実際に英会話をしていると若干違和感が出てきました。

色々と調べてみた結果、未来を表すことには違い無かったのですが、使い方にはかなりの違いがあることに気が付きました。一度、分かってしまえばたいしたことではないですが、知っていると知らないかではかなり違うと思います。

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be going to と will の使い分け

be gong to は決まっている予定を話すときに使う表現です。例えば、『今週末は何するの?』という質問をするときは、”What are you going to do this weekend?” となります。

このとき、実家に行く予定のときは “I am going to visit my parents.” (実家に行くよ) 買い物に行く予定のときは ”I am going to shopping.”(買い物に行くよ)となります。

どちらも前から決まっている予定について話しているので、be going to を使います。

will はその場で決めたことに対して使う表現です。例えば友達から何か進められたときに『じゃ、やってみるよ』と言うときには “I will try it.” 『じゃ、観てみるよ』というときには”I will watch it”となります。

この場合は、その場で決めた予定なので will を使います。

will には、他にも使い道がありますが、もうひとと良く耳にするのが予測や予想を表す will です。天気予報などで聞く『明日は雨になるでしょう』は “It will rain tomorrow.”となります。

雨が降るか降らないかは予定では決まっていないので、will を使って予想することになります。be going to と will には明確な違いがあるので、状況に応じて上手く使い分けることが必要ですね。

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