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いつものオンライン英会話の講師(フィリピン人)から、発音は良くなってきたね~と褒めてもらいました。単純にうれしかったけど、あの講師は絶対に年下なんだよな~ まっ、年齢なんて関係ないけど。
年齢を重ねてくると人から教わることがだんだん減ってきちゃうから、色々と教えてもらえるのは良いものですよね。まだまだ、成長が必要だなと気づかされます。
そんな英会話の講師からボキャブラリーを増やすことが必要だねとアドバイスをもらいました。確かに、新しい単語を覚えれば、複雑な会話も出来るし、思っていることを正しく表現することも出来ますよね。
でも、何と言っても単語学習はとっても退屈(So boring )。机に向かってひたすら単語をノートに書くのは、さすがに勘弁です。でも、ボキャブラリーが乏しいのは分かってます。
そこで、どうやって単語を覚えたの?と講師に質問してみました。2つ方法があって、まずは1個目を教えてもらいました。2個目は次の授業で教えてくれるそうです。
飽きずに出来る単語の覚え方
やり方は単純で何も目新しいことはありませんでした。
1.英語の記事を読んだり、アメリカドラマを見て、知らない単語に出会ったら辞書で意味を調べる。出来れば英英辞典で。
2.調べた単語と意味を小さな紙に書く。
3.その単語を使って、自分なりの文章を作成し、紙に書き込む。
4.紙を普段目にする場所に貼り付ける。(講師は、壁紙のようにすると言ってました。)
5.定期的に見直す。
これだけです。どこかで聞いたことがあるテクニックですよね。
英単語は一度覚えても、実際に使わなかったり、めったに出会わないと頭に残ることは稀です。定期的に触れることが大切です。
紙に書いて壁に貼り付けることで目に触れる回数を増やすことが出来ます。確かに単純だけど、効果的な方法のような気がしました。
そこで早速、大きめな付箋に知らなかった英単語、意味、文章を書いてトイレの壁に貼ってみました。トイレは1日に1回、必ず座るので。
この習慣が長続きするように、覚えようとせず、眺めるだけにしています。『覚えないと』と余計なプレッシャーを自分に与えてしまうと、やりたくなくなりますからね。
始めてみて気づいたのは、早く新しい付箋を貼りたいな~と思っている自分がいたことです。どこかに良い英単語がないかな~って探してしまいます。
英語学習は大変で時間がかかるものなので、少しでも自分を楽しませながら行うことが大切ですよね。