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I would sayで控えめな発言|I thinkとの違い

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ネイティブ同士の会話の音声を聞いていると、よくI would say とか You would say という表現を耳にします。

would は will の過去形と中学校のころに習いましたよね。でも、それだけで覚えていると、混乱することが多いです。I would say の意味も理解できません。

would は will の過去形以外に、willを柔らかくした表現という使い方が出来ます。つまり

I will say ~で『私は~と言う(意思)』 これをwouldで柔らかくすると I would say ~で『私は~と言うでしょう(推定)』となります。

I think との違いは?

意思を示すときに良く使われる表現に I think ~(私は~だと思う)があります。私も頻繁に使っています。では、I think と I would say にはどんな違いがあるのでしょうか?

英英辞典には used for giving your opinion even though other people may not agree(他の人が同意しないかもしれないような意見を伝えるために使う)とあります。

もしかするとあなたとは違う意見かもしれませんが、私はこう思います。かなり控えめな表現ですね。

ちなみに I think は used when you are saying that you believe something is true, although you are not sure(はっきりしていないけど、正しいと信じていることを言うときに使う)です。

もしかすると間違っているかもしれないけど、私はこう信じています。こちらも控えめは表現ですよね。でも、I would say よりは強い意志を感じますよね。

と言うことで、自分が思っていることを伝えるときには I would say もしくは短縮形の I’d say を使った方がより細かいニュアンスを伝えられますね。

<例文>
I would say she is 35 years old.(彼女は35歳だと思います)

I would say continuation is important.(継続が重要だと思います)

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